中国旅行 出発



今日から3月17日までの13日間、中国に旅行に言ってくる。行くのは大都市・上海と内陸の古都・西安だ。PM2.5にも負けず、厳しいネット検閲にも負けず、なるべく毎日ブログを書く。ネットは友人から借りたiPadを使っている。

上海は高いタワーや超高層ビル群が有名だが、博物館などで古いものは見られるし、郊外へ足を伸ばせば杭州や蘇州という風光明媚な場所がある。それに、上海の書店街は一番の楽しみのひとつだ。

西安はかの昔唐の都・長安である。寺院など古い街が残っていて、見るものは多い。何と言っても、書道をやっている人なら一度入ってみたい碑林博物館というのがある。そこは文字通り碑の林立する博物館で、何百という有名な石碑が集められている。それに週末の骨董市もとても楽しみだ。

書にまつわる場所を訪れ、書籍やお土産を買うのがこの旅行の目的だ。多少買い物をしても大丈夫なように、大きいスーツケースは今はほとんど空っぽである。


いま14時、成田空港にいるだが、飛行機の出発が遅れている。

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