やっと春休みが来た

やっと春休みを迎えた。(ICUは春休みが始まるのが他の大学と比べても1か月は遅い。)

今学期の試験期間は、試験こそ無かったものの、期末レポートがボンボンボンと3つ。1週間パソコンの前に座りっぱなしだったと言っても過言ではない。座ってばかりであまり背を伸ばさなかったので、体が曲がったまま生涯を送ることになるのではないかと思った。

レポートは、1つ目は日本の方言に関するもの、2つ目は英語のつづりと発音の対応に関するもの、3つ目は英語のwhowhomの使用に関するもので、図らずもどれも言語学の関係だった。(時間に余裕が出た証拠に、それぞれの締め切りを図にしてしまった。)この1週間、あまりに言語のことを考えすぎて、昨日(3日)あたりから気持ち悪くなるかと思った。

黒字が締切日。今日すべて終了。

いやレポートに話を限らなくてもいいなら、日本語の付加疑問文に関するプレゼンテーションの準備があったし、別の授業では英語の大母音推移(GVS)についてのプレゼンもあったので、少なくとももう10日は言語にどっぷりと浸かっていた。(友達に先日指摘されて気付いたが、今学期は体育以外のすべての授業が何らかの形で言語学に関わっていた。)プレゼンが終わると、趣味からだが、中国語史の本も読んでいたっけ。

それにしても、この1週間のなんと長かったことか。1週間前に(最初のレポートのための)文献を読んでいたのがかなり過去のことに思える。懐かしくすらある。

特に最後のやつ、今日提出したレポートは、テーマ決めから悩んで、しかもやや見切り発車だったので、あまり楽しくなかった。これにはかなり参った。

2月以降は他の用事もかなり重なって、ここ数日で特に神経をすり減らしていたら、3月の予定を立てるのを忘れていた。この春休み、何しよう。

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