散らかった部屋にいると、宝探しをしているみたい

もう 2週間近く前のことになりますが、ICU図書館に何気なく置かれているのに偶然気付いて、パラパラっと眺めてみて興味が湧いたので、ふらっと借りてきたのは、NYCのシェアハウス~「共に住む家」の個性派インテリア [単行本] / Rai (著); エクスナレッジ (刊)です。



ニューヨークのシェアハウスのごく簡潔な案内、兼、写真集といった感じで、部屋の写真がいっぱいです。私は、人の部屋に置いてあるものを見るのがちょっと好きなので、ニューヨーカー達の散らかった部屋やDIYを眺めて(もちろん整頓された部屋もありました。)わくわくして、質素な私の部屋ももっと賑やかにできないものかと、ぐるぐると妄想を繰り広げていました。というか、本書が自分の部屋ももう少し賑やかにしようという考えを起こさせました。今日これを返すまで、何度も繰り返し眺めていました。

ニューヨークには築100年くらいの建物がごろごろしていて、しかも自分の部屋を基本的に自由に改造できる(ペンキを塗ったり、壁を作ったり。)というところが私にとって驚きでした。日本とニューヨークでは事情が全然違うので、今度は日本の若者の1人部屋の写真集とかがあったら見てみたいものです。

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