もしも19歳の男が藁で草履を作ったら(もしわら)

やることはいっぱいあるんですけど、私の暇さ加減が如実に出ました。草履を作ることによって

いや本当に、どう使うかもはっきり決めていなかったのに、気付いたら作ろうと思い立っていて、で、作ってしまいました。草履を

ですが無から有は生まれません。思い立ったにも一応理由はあります。面倒臭いですが、草履を作ろうと思い立った背景を分析して列挙してみると…。過去に2度、布草履を作ったことがあったから。(記事になってます。1回目は2007年2回目は2009年。) 東京のアパートで履く夏用の履物(スリッパ)が欲しかったから。でも、外でも草履は履きたかった。あと過去に作った布草履は、柔らかくてすこぶる履きにくかったから。それにわらでできた草履こそ王道だし。粋だし。夏だし。家にわらあったし。

そこで、東京に戻る前にとっとと作らねばと、25日、朝よりせっせと作り始めました。

作り方を説明するほど暇でもないので、参考にしたウェブサイトを紹介します。後者は2度の布草履作りのときにもお世話になりました。

南山大学人類学博物館 館報 第25号 藁草履をつくる
【彫金教室Argento】フリースで作る布ぞうりの作り方

作っている途中です。この木の器具は母が布草履を作ったときに作ったそうです。



はい、5日かけてゆっくりやりましたけど、なんやかんやで完成。



以外にも簡単で、布草履より簡単でした。布草履は編み始めるまでの準備に時間がかかりますが、普通の草履は基本的にわらだけがあればいいので。まあ縄がなえないと難しいですが。履き心地は良好です。スリッパ代わりにしようかと思っています。

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