2009年12月28日月曜日

本ばっか読んでテスト勉強が\(^o^)/

冬休みに入って3日経ちますが、勉強を全然出来ていません。大量にあって、こなせるか不安になってきました。

というのも、本を読んでいたり、今のようにパソコンをしているからです。('Д⊂

そんな今日、昨日借りてきた本を読み終わりました。

TOKYO 0円ハウス0円生活
作者: 坂口 恭平
出版社/メーカー: 大和書房
発売日: 2008/01
メディア: 単行本






名前からなんとなく分かるでしょう。これは一言では、ある「ホームレス」の生活のルポルタージュです。

だけれどもこれではあまりにも言葉足らず。彼の非常に効率的な生活や、「家」の作りなどには、自分たちが学ぶことが多いです。ホームレスの作る、あのビニールシートで覆われたものは、れっきとした「ホーム」であると、建築学を学んだ筆者は言います。だから今「ホームレス」と書きましたが、実は彼らはホームレスではないのです。

東京に住む彼ですが、総工費0円、食材以外はすべて拾ってきたもの、ゴミは生ゴミだけだといいます。都市ではいかに使えるものが捨てられているか。これも筆者が伝えたかったことに違いありません。ですがそれによって彼らが生きていけるというのも、皮肉なことです。

他にも、電源は使えなくなった自動車用の12Vバッテリー。収入源はアルミ缶拾い。家は分解可能であるなど、循環型の暮らしをしています。

ここまで来ると、この生活が少しうらやましくさえなってきます。

また天性の人柄で、彼は他のホームレスと情報交換をし、また非常に多くの「一般」の人からも厚い信頼を得ていることに、自分は軽い衝撃を感じました。こんな運のいい人に自分もなれたらいいのにと思うくらいです。

この本を読むと、ホームレスを見直そう、とは思わないまでも、彼らの生活を馬鹿にするのはよそうと思えます。彼らには気さくな人が多いようです。多くの先入観が自分の中にあったことに気付きました。

彼らへの偏見、既成概念を取り払う意味でも面白い本です。(○´∀`)ノ゙

ただ一つ小言を言うと、筆者が文章を得手としないのか、やや読みにくいところもありました。

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