最近言うところの「書道パフォーマンス」

今日とある美術館で、とある高校の書道展があり、行ってきました。

この高校は書道部が活発で、なんと今日、最近話題の書道パフォーマンスなるものを行うということで、楽しみにしておりました。

いわゆる本格的な書道パフォは、やったこともなければ見たこともありません。わが書道部でやったことがあるのも、かなり小規模なものです。(*・ω・)

さて、書道パフォパフォと言っておりますが、「なにそれ」と言う方々のために…。簡単に説明すると、音楽に合わせて、何mもある巨大な紙に揮毫すること。これが近年盛んになってきていて、書道パフォーマンス甲子園なんて開催されているほどなのです。

書道パフォーマンスという言葉は、この流れと同時にできたものだと思われます。

ただこの「書道パフォーマンス」という言葉。(悪く言えば)俗受けのための言葉にも聞こえて、本当はあまり使いたくないんだけどね…σ(^^)

とにかく、この高校はかなり力を入れていて、本格的で典型的(?)な書道パフォーマンスでした。(これとかなり似た形式のパフォーマンスを、あるマンガで見たことがあるのだが、気にしない気にしない。)

しかし近くで見られて、私は勉強になりました。自分らも、ここまではいかないものの、見ていただいた方々が楽しめるような演技をできたらいいなと思っております。

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