ミッドナイトウォーク2014 ディズニーランドから三鷹まで
今年も、ミッドナイトウォークで、ディズニーランドから三鷹のICUまでの40kmを徹夜で歩き通した。ついに、4年連続で参加してしまった。達成感もひとしおである。
ミッドナイトウォークは、ICUまでの40kmを歩くイベントで、ICUのサークルRunnersが主催する。毎年5月下旬か6月上旬に行われていて、スタート地点は毎年異なる。今年は5月30日金曜日の夜に、ディズニーランドの最寄り駅、舞浜をスタートし、翌朝にICUにゴールした。
私は1年生のときから、毎回参加している。ちなみに私の参加した4年間では、出発地は東京スカイツリーと舞浜駅が交互であった。(参考:1年生のとき。2年生のとき。3年生のとき。)
Runners部員のスタッフは除き、今回の参加者は50名以下であった。卒業生については存じ上げないが、同学年のRunners部員以外の一般参加者で、4年連続参加したのは私だけである。
スタートは、例年並みの夜9時40分頃。中間地点の新宿駅には、確か朝5時頃到着といつも通りであった。新宿駅からICUまでの17kmについては、今年は10人ほどのグループでまとまって歩かなければいけなかったため、例年よりペースは落ちた。ゴールしたのは9時40分頃と、過去最も遅かった。(最早記録は去年の8時50分。)出発から到着まで、休憩も含めてちょうど12時間だった。
半袖では寒いくらいだった深夜の空気も、やがて穏やかになり、日が明けて8時くらいからは、帽子を取り出したほどに朝日が後頭部に照った。
新宿駅からの甲州街道+吉祥寺通り+東八道路のトリプルパンチは本当に辛い。曲がり角のほとんど無い単調な道で、信号も多く、交通量が多くうるさい。いつまで歩いても目的地が見えないのは、絶望に近いものがある。経験のない初参加者には、その恐怖は倍増するだろう。足の疲労は容赦無い。
今年は、歩行中は例年並みに足の裏が痛んだが、ゴール後の痛みが意外にも軽かった。1時間あまり休んだ後には、ほぼ通常通りに歩けた。途中の休憩のしかたがよかったのだろうか、この1年で体力がついたのだろうか。いや、ゆっくり歩いたおかげかもしれない。
徹夜で40km歩いたという事実は、1つに強みになると思う。友達に自慢できることが1つ増えるというのもあるかもしれない。だけどそれだけじゃなくて、自分の体力を見直すいい機会にもなり、歩ききれば、自信にもつながる。ICUの最寄り駅(中央線の武蔵境)から舞浜駅までは、電車で1時間10分である。その距離を12時間かけて歩くのである。つくづくアホらしい行為だが、そこに意味を見出すかどうかが、ミッドナイトウォークを楽しめるかどうかの分け目なんじゃないか。
夜の東京を歩くワクワク感を味わうこともできる。東京の街では夜な夜な、同じ道にまた出てきてしまったと思うほど、至るところで土木工事が行われている。行き交うクルマの大半は、深夜帰りのサラリーマンを待つタクシーである。24時間営業の牛丼屋の中は、がらんどうである。電車も止まった夜の東京の息遣いを見ることができるのも、ミッドナイトウォークの醍醐味の一つだろう。
メモ
カロリーメイト:6本
アクエリアス:約1.3L。
歩数:
30日
21時:2,298
22時:5,423
23時:4,982
31日
0時:3,748
1時:5,561
2時:3,972
3時:3,101
4時:4,026
5時:3,076
6時:5,754
7時:6,344
8時:4,842
9時:4,123
計:57,250歩
地図は東から、舞浜駅、木場公園、靖国神社、新宿駅(休憩地点など)
ミッドナイトウォークは、ICUまでの40kmを歩くイベントで、ICUのサークルRunnersが主催する。毎年5月下旬か6月上旬に行われていて、スタート地点は毎年異なる。今年は5月30日金曜日の夜に、ディズニーランドの最寄り駅、舞浜をスタートし、翌朝にICUにゴールした。
私は1年生のときから、毎回参加している。ちなみに私の参加した4年間では、出発地は東京スカイツリーと舞浜駅が交互であった。(参考:1年生のとき。2年生のとき。3年生のとき。)
Runners部員のスタッフは除き、今回の参加者は50名以下であった。卒業生については存じ上げないが、同学年のRunners部員以外の一般参加者で、4年連続参加したのは私だけである。
スタートは、例年並みの夜9時40分頃。中間地点の新宿駅には、確か朝5時頃到着といつも通りであった。新宿駅からICUまでの17kmについては、今年は10人ほどのグループでまとまって歩かなければいけなかったため、例年よりペースは落ちた。ゴールしたのは9時40分頃と、過去最も遅かった。(最早記録は去年の8時50分。)出発から到着まで、休憩も含めてちょうど12時間だった。
半袖では寒いくらいだった深夜の空気も、やがて穏やかになり、日が明けて8時くらいからは、帽子を取り出したほどに朝日が後頭部に照った。
今回は途中の写真を1枚しか撮らなかったので、2年前の写真。 出発して最初の方の大きい橋。 |
新宿駅からの甲州街道+吉祥寺通り+東八道路のトリプルパンチは本当に辛い。曲がり角のほとんど無い単調な道で、信号も多く、交通量が多くうるさい。いつまで歩いても目的地が見えないのは、絶望に近いものがある。経験のない初参加者には、その恐怖は倍増するだろう。足の疲労は容赦無い。
今年は、歩行中は例年並みに足の裏が痛んだが、ゴール後の痛みが意外にも軽かった。1時間あまり休んだ後には、ほぼ通常通りに歩けた。途中の休憩のしかたがよかったのだろうか、この1年で体力がついたのだろうか。いや、ゆっくり歩いたおかげかもしれない。
徹夜で40km歩いたという事実は、1つに強みになると思う。友達に自慢できることが1つ増えるというのもあるかもしれない。だけどそれだけじゃなくて、自分の体力を見直すいい機会にもなり、歩ききれば、自信にもつながる。ICUの最寄り駅(中央線の武蔵境)から舞浜駅までは、電車で1時間10分である。その距離を12時間かけて歩くのである。つくづくアホらしい行為だが、そこに意味を見出すかどうかが、ミッドナイトウォークを楽しめるかどうかの分け目なんじゃないか。
夜の東京を歩くワクワク感を味わうこともできる。東京の街では夜な夜な、同じ道にまた出てきてしまったと思うほど、至るところで土木工事が行われている。行き交うクルマの大半は、深夜帰りのサラリーマンを待つタクシーである。24時間営業の牛丼屋の中は、がらんどうである。電車も止まった夜の東京の息遣いを見ることができるのも、ミッドナイトウォークの醍醐味の一つだろう。
メモ
カロリーメイト:6本
アクエリアス:約1.3L。
歩数:
30日
21時:2,298
22時:5,423
23時:4,982
31日
0時:3,748
1時:5,561
2時:3,972
3時:3,101
4時:4,026
5時:3,076
6時:5,754
7時:6,344
8時:4,842
9時:4,123
計:57,250歩
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