五島美術館で仮名を鑑賞
先週の日曜日の4日に、ICU祭のまっただ中、世田谷の五島美術館に行ってきた。先月にほぼ2年間の改修を終えてリニューアルオープンしたばかりのこの美術館は、書道では特に仮名の古筆を多く所蔵している。今回の展覧会には、「新装開館記念名品展 時代の美」と題して名品が一挙に公開されていた。これは行くしかないと思ったわけだ。
まだ仮名は1年しか勉強しておらず、展示品の中でも「高野切第一種・第二種」、「升色紙」、「関戸本古今集」、「寸松庵色紙」、「本阿弥切」くらいしか知らなかったが、いつも本で見ているものを生で見られるのだ。予想に反して全く混んでいなかったので、まじまじと見つめていた。
本で市販されているものは一般に作品本体のところしか載っていないが、本物は美しく軸装されている。知らなかった。風格が段違いであった。
ミュージアムショップで、仮名古筆の絵葉書も5枚も買った。
目に焼き付けてきた。千年前に、誰かが書いたのだ。
まだ仮名は1年しか勉強しておらず、展示品の中でも「高野切第一種・第二種」、「升色紙」、「関戸本古今集」、「寸松庵色紙」、「本阿弥切」くらいしか知らなかったが、いつも本で見ているものを生で見られるのだ。予想に反して全く混んでいなかったので、まじまじと見つめていた。
本で市販されているものは一般に作品本体のところしか載っていないが、本物は美しく軸装されている。知らなかった。風格が段違いであった。
ミュージアムショップで、仮名古筆の絵葉書も5枚も買った。
目に焼き付けてきた。千年前に、誰かが書いたのだ。
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