竹細工 近作

最近作った竹細工から一部をご紹介。

母親の友人から頼まれた大きい籠。ヨガの教室で急須や湯のみを入れるそうな。仕事の合間に少しずつ作ったので、完成までにすごく時間がかかりました。竹切りから数えれば2ヶ月以上。


実家のお隣さんから頼まれた四角い籠。お子様のおもちゃを入れる籠として。サイズを1センチ単位で指定されましたので、慎重に作る必要がありました。約1センチの誤差がありますが。


最後は実家で菓子をしまう籠です。ながらく四角い空き缶を使っていましたが、ラベルが野暮ったいのと、中身が見えなくために賞味期限が過ぎたお菓子がしばしば発掘される・・・という問題がありました。中身の見える籠で解決です。

ちなみにこれは根曲がり竹ではなく、実家の近くに生えている篠竹で編んであります。篠竹の性質なのか、濡らしても乾きやすい上に、曲げるとポキポキ折れるので、大変難儀でした。もう篠竹はあまり使いたくありません・・・。


昨日完成させまして、こんな感じで使っています。


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