2008年8月10日日曜日

スーパーカミオカンデを見学する貴重な機会!

8月7日から8月10日の4日間、1人岐阜県神岡町に行ってきました。

夢のたまご塾」いうセミナーがあったんです。さて、この4日間の間にあったことを書いていこうと思います。

8月7日(木)

6:20、起床。

7:50、高山行きのバスに乗ります。なぜだか知りませんが、乗客の半分くらいが外国の方でした。長い時間乗るので本を読んで暇をつぶしました。

10:20、高山駅に到着。バスが予定より10分遅れたため、10:15発の電車に乗れなかったので、10:57発の特急に乗ることに。しかし特急に乗るには普通の切符(230円)のほかにもう1枚切符(310円)を買わなきゃいけないみたいです。お金がもったいないなぁ。あと、自由席の場所がわからなくて焦りました。初めての1人の遠出で、いろいろ迷うことが多いです

11:10、飛騨古川駅に到着。セミナーの出席者はこの駅が集合場所になっています。出口にスタッフの方が待っていて下さいました。それから会場までのバスに乗ります。2階バスでした。

会場に着くと昼食を食べて自己紹介をします。

いろんな人がいます。参加できるのは高校生。東は青森、西は山口からこの神岡に集まっています。女性なのにサッカー部でキーパーをしている人や、漢検1級を持っていて今年の高校生クイズの県代表になった人…。なんかとても刺激になります。

開校式ということで別の部屋に移動し、飛騨市長のお話などをお聴きしました。

そのまま最初の講演が始まります。講演してくださるのはなんと数学者の秋山仁さん!!!

あの、あの有名な秋山さんに会えるということで、私はこのセミナーに参加が決まったときからわくわくしてました。数学も好きだし。(´∀`)ワクワク

演題は「美を支える数学的真実」

ルーローの三角形(定幅図形)、楕円、平面充填と正四面体、空間充填形などをユーモアたっぷりに語って下さいました。私はいちばん前に座っていたので、秋山さんはすぐ隣まで来ました。これだけでもこのセミナーに来た甲斐があると思っていました。

ちなみにこの講演の前に岐阜新聞が取材にきました。自分はいちばん前で、且ついちばん入口に近かったので、取材をされました。(´・ω・`) まぁ質問に答えるだけの簡単なものでしたが。しかし、翌日スタッフが宿に貼ってくれた新聞記事には、自分のインタビューは載っていませんでした。(´・ω・`)

それから宿へ行って、夕食はバーベキューでした。

そのあと、「地震を知って地震から身を守る」という講義。消灯は23時でした。

8月8日(金)

今日の最初の講義は、ニュートリノ(素粒子の一種)やスーパーカミオカンデについて。講師の方は東大出身でした。ちなみにこのセミナーの講師の皆さんはみんなその分野の権威で、その度につくづく貴重なセミナーだと感じました。

続けて同じくニュートリノのこととKamLAND(カムランド)という装置について、講義がありました。

それから昼食後、このセミナーのメインとも言っていいスーパーカミオカンデとKamLANDの見学があります。

スーパーカミオカンデとは、東京大学が造ったニュートリノについて研究するための直径40m、高さ約40mの巨大な円柱形の装置です。ノーベル賞を受賞した小柴昌俊さんがニュートリノで有名です。あと電球がたくさんついたような神秘的な姿もよく知られています。

カムランドとはスーパーカミオカンデとは違った方法でニュートリノを検知する、スーパーカミオカンデと比べるとあまり知られていない装置です。

地下1000mにあるので、その施設に行くにはエレベーターに乗って降りるのかとばかり思っていましたが、入口は縦穴式ではなく横穴式と分かって、あぁ、と思いました。確かにそのほうがいいですよね。

入口です。



バスでそのトンネルに入ります。

かなりの時間乗ったのち……地下1000mまで来たそうです。

普通の工事現場って感じがします。ああ地下1000mなんだ、と実感したいんですが、どうしても気持ちは地上のままです。やっぱりバスで地下に行くっていうのからはただ、トンネルの中にいる、という実感しか生まれないんでしょうか。

通路です。



自分達はまずカムランドから見学しました。カムランドもスーパーカミオカンデもいまはその中に液体や水が入っていて、今実験中なので、あのきれいな空間の中に入ることはできませんでした。しかしその2つの装置の上には入ることができました。

施設には様々な国の研究者たちが地下深くで、宇宙の謎を解こうと集まっています。こんな日常とはかけ離れたところで人が世界の最先端の装置で研究している、というのを目にすると何か不思議な気持ちになります。

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夕食後は太陽についてのお話でした。今日は宇宙の話ばかりでした。

8月9日(土)

昨日と同じように午前に2つ続けて講義があり、初めの講義である、環境心理学という聞いた事のない学問は、実は身近な「環境」を陰から支える面白い学問でした。電車で座席に座るとき、まず端っこから座り、次の人はもう一方のほうに座り、3番目は真ん中に座るという何気ない行動も、環境心理学の研究対象なんです。これは結構面白かった。

2つ目はエコロジーの話。モンスーン型の気候の国でこれだけ発展しているのは日本だけだという言葉には、驚きました。それだけ日本が特殊だということです。

昨日もそうでしたが、90分の講義が2つ続くと、眠気が襲って気が散ってきます。今日は講義の間の休憩時間に少し寝てました。

午後は地質とミュージカルからの選択講座で、自分は地質調査で外に出ました。暑かったです。

夕食後にはその成果発表会があったのですが、ミュージカルの寸劇の完成度が高かったです。( ̄ー ̄)

そのあと花火がありました。自分は8割くらい線香花火をしてました。好きなんで。

8月10日(日)

最初の講義、演題は「インドの古典語サンスクリットの不思議」。ちょっと興味がありました。日本語のアイウエオ(ア行)の並びははサンスクリットを真似たものらしいです。

そして4日間の最後のお話は国際基督教大学学長。学長の力強いお話は、なんか自分の高校の先生から話を聞いているようでした。

終わり。

とにかく、この4日間は貴重な体験の連続でした。意外に短い4日間でした。この体験を忘れないようにしたいです。

3 件のコメント :

  1. into the garbage2008年8月17日 15:47

    すごいっすね(汗
    何だか自分には難し過ぎるお話そうです。自分が行ったら頭が破裂していたでしょうね・・・。
    こういうことをすすんで体験しようというところが素晴らしいです。

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  2. シャーロットAKG2008年8月17日 17:13

    なにやら凄い…
    頭壊れちゃいそうな話ですね

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  3. 流石、自分だったらセミナーに行こうとすら考えられない。将来性がある

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